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【研究は時間の無駄】理学療法士が割くべき時間

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研究に時間を費やす人

研究にかける時間が無駄

タイトルの通り臨床で働く僕らが研究にかける時間は無駄です。もちろん全てがというわけではありません。理学療法の最先端を走る病院では有益な研究がなされています。僕らもその研究結果をもとにリハビリ介入を進めたりしています。

ここでいう時間の無駄とはあなたはなんのために研究を行っているかということに着目したときに見えてきます。よく病院なんかで何年目かになったら演題発表をしましょうとかいう無駄な規定があります。それってなんのためにやっているんですか?おそらく病院のネームバリューを売りたいからやっているんじゃないですかね。残念ながらあなたには1円の特にもなりません。

 

この記事ではあなたが本当に研究を行うべきかを考えてもらえればという内容の記事になっています。研究発表しようかなぁ。どうしようかなぁと思っている方は是非見てからご検討ください。

 

目次

 

 

研究を行う理由

 

自己研鑽

 自己研鑽のためにやっている人もいるでしょう。学会発表となると下手なことは言えませんからね。相当、知識を蓄えることになると思います。これに関してはやる意味はあるかもしれません。

ですが僕の考えとしては研究の時にしなくても日頃からやっておけばいい話だと思ってしまうわけです。意味はあるかもしれませんが僕は研究にかけるプライベートな時間を浪費することがとてももったいないことだと思います。ぶっちゃけサービス残業と同じですからね。

毎日、数分インプットとアウトプットを行えば研究をしなくてもかなりの知識が蓄えられます。中々、自分で勉強が始められない人がこういった理由で研究を始めるのかもしれませんがそれは最早、自己満足の世界でそのとき発信したことは世の中に役立つ情報だとは思えません。最近の学会ではそういう内容が多すぎて行くのを躊躇ってしまうほどです。

勉強はあくまで自分のためにするもので他人のためにするのではありません。そこをはき違えないようにしましょう。

 

 

病院のネームバリューを売る

さっきもお話しましたが学会発表の数をこなすことで病院のネームバリューを売っているのだと思います。もちろん、経営戦略で必要なことだと思います。積極的に勉強を行っているんだと思わせることができますし、利用者の方にも学会発表するほどの組織なんだという信頼を得ることができるかもしれません。内容はともかく戦略としては良いのかもです。

ただ、それはあなたのためになりますか?あなたは今後、現在働いている職場に一生を貢献し共に組織を大きくして収益を得ようという確固たる覚悟がありますか。

 

僕はそんなに思い入れもない病院にましてや自分の能力を蓄えるためのステップだと思っている職場にそれだけの時間と労力を割くのは反対です。それなら病院のためでなくあなたが将来、やりたいことのために時間を使いましょう

 

 

 

新しい技術を発見したい

 もしかしたらあなたが技術の第1人者になりたいと思って研究をしているのかもしれません。もちろん、それには意味があります。僕も新たなことがわかったのならありがたく情報を得させてもらいます。

ただ、あなたの環境は新たな技術を発見できるほどの研究設備はありますか?ちなみに僕の病院では全くの皆無です。歴史が浅いとはいえこの業界で証明できるものはほとんど証明されています。あなたが新しいことを証明したいと思ったらそれなりの研究設備が必要です。いくらアイデアがあっても機材がなければ証明できませんからね。

その結果、最近の学会では【有意差は認めませんでしたみたいな発表が非常に多いです。もちろん、色んなことを試した結果で有意差がないということは効果がないという証明になるので次の進歩につながる良い研究だと思います。

ですが、証明するのに必要な機材も使っていないのに結果が得られませんでした。なんて言われても【そりゃ、そうでしょ】ってくらいにしかなりません。

これほど、もったいない時間の使い方はありませんよね。やるなら徹底的にやりましょうよ。

 

あとがき 

冒頭でも言いましたが全ての研究が無駄なわけではありません。あなたが本気で研究成果を出したいというのであればそれは良い研究ですし僕もその結果を知りたいとさえ思います。

ですが、あなたの研究を行う理由はあなたの大切な時間を使うだけの価値はありますか?その間にできることっていっぱいあるんですよ?独立する準備とか。そこを天秤にかけてしっかり吟味しましょうと言っているんです。

 

余談ですが僕はこの間、上司から『またそろそろ研究発表をしてくれないか』と面談で言われましたが丁重にお断りしました。理由は上記のようなことを伝えました。

働かせていただいている会社には感謝していますし業務をもって貢献させていただいています。ですがプライベートな時間を病院のために使うのは僕としてはあり得ません。

 

自己研鑽のための研究に時間を割くくらいなら僕がおすすめする参考書を網羅する方が有益だと言えます。僕は理学療法士になって今でもお世話になっている本はこの3冊くらいです。

【この教科書は買っておくべき】学生の時に持っておきたかった参考書【授業が数倍理解しやすくなります】

 

 

 

もし、この記事を読んで共感していただけたら幸いです。また、研究の意味を見出し研究を行う後押しができたのならよかったなと思います。

 

他にも理学療法士としての情報発信を下記より行っていますので気になる方はご覧になってください。

 

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